あらわせれない者/狩心
 
と、 死んだ祖父母の例は深くお辞儀して、
流れる太陽で育む、「吠えろ」登りを、
斜面を撫でて、ケイキを食べる、

弔うものは
弔った、
愛するものは
愛した、
過去の、前進する 全身−多人数で大縄跳びをしている
多大なセイ的な損が愛の喪と
フクし、シセツに、抜け殻 を 飾り奉ろう

お前たちの
おまえ達が神だ

冬は寒くなく、白も黒も希望も絶望もいにかいさない、
かえすことができないおまえたちのからだ
既知のヘンカンを要求している−

「 力だ 」 国と国の 分かりあえない 別々の辞書の
手を引いたり、足したりして、
敬礼しながら、痙攣している、
しかしそれが練習。修練、事の愛情。修羅ごと。

地獄の耳をあるいている
肉感の強いミチ
ハンバーグが作りたくなる、
肉感の強いミチ
もてあそぶには足りない、文字だけのセイ的り 快感
セイセイ ドウドウと 修羅ごと。
馬とヘリが合わさった カレーライスにまたがって 爆散し
我ら一滴のしずくに
永遠 無限の砂漠を垂らす、

口の中がジャリジャリになる
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