あらわせれない者/狩心
 
おまえ達が前人未到の世界だ
お前たちの体が

役場に屑を捨てる
人生の屑だ あきらめて絶望した
そんな若かりし頃だったと 未来
振り返る、 ニオイのきつくなった口の中

禁断の署名 1億5000万枚集まって、
多重人格が一つの、天下に
統一する 教会、

幸福を 科学で!
飼われていた犬猫の名の
ペットたちはベットになり解脱していく
川の流れで溺れて 山を登る、

映像が浮かぶ、つまり
空間と時間が見える、 そんな文字の整列など、
彼ら彼女ら
つまり文字たちそのものが言うには、
文字は世界に縛られないし、
世界がなくとも文字は存在する事ができる、
と、
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