鏡/seniri
 





繰り返される迷いや
知っている範囲の真実を探すことが
もはや何かの復讐としてしか呼ばれないのなら
消え去ってしまいたい

それぞれの真実を
かきけしてしまうのなら
虹色の目と目があったとしても
わたしには気付くことも出来なければ、
取り払うこともできなかった
戻る   Point(0)