短歌/
田園
風鈴の
風さわやかに
響けども
暑き昼間は
ただ眠りおり
唐突な
冒涜をなす
ご老人
後ろに誰が
ついているのか (風刺にチャレンジ。しかし現実の情報がまだわからないから、風刺になっていません)
風薫る
蝉は命を
燃やしおり
我が命をも
生きよと命ず
ふと気付く
あなたとわたし
並んでみれば
充分すぎて
幸せだったね
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