育てる花/
yamadahifumi
君が何も愛さないなら
君は何からも愛されないだろう
君が世界を笑うなら
君は世界から笑われるだろう
君が花を踏みつけるなら
その花の痕は永遠に君の足裏に残るだろう
だが、人はその踏みつけた足を使って
一輪の花を育てる事も可能なのだ
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