ねむれない よる/玉兎
 
ねむいのに ねむれないよるは
せなかから こごえている よる
あくびだけを つれだって
とけいの はりと おいかけっこ

しん、とした よるのなか
すきな おんがく ならしてみる
やみの くうかんを ちゅうわ
してくれて いるような きになる
すこしだけ あなた おもいだしたら
あったかくなったような・・・なぁんて
あんがい ゆめの とびらが ちかくにあったのかも

おやすみ ららら うたって ゆらら
ねむれないよるを こえて あしたの ゆめへ





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