短い文章、久しぶりに。/小池房枝
短い文章を書いてみる。時間も遅いしなったけ速攻で書いてみることにする。
所用で、久しぶりに都心に出た。すると、アレンジメントやコールドフラワーだらけの小洒落た花屋に昔ながらの七夕飾り。笹には既にいくつか手書きの短冊が吊るされていて和んだ。
「ともだちといつでもなかよくできますように。」
「家族みんなが健康でいられますように。」
「かめんらいだー???(読めなかったというか単語を覚えられなかった)になりたい。」
しかして、それらの中に、私を思わず立ち止まらせたものがあった。
「はやくおしょうがつになりますように。」
わかる。わかるよ。わかるけど、これは七夕に対する挑戦ととられても仕方が
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