女=悪 放課後の教室で男が女に語らう/只野亜峰
 
掲示板らしく、コメント欄にいくつか批評が書かれていたりもしますが好意的なコメントがほとんど無かった事が自分としては意外だったわけですが、批判的なコメントのほとんどが「女=悪」の是非に終始していて作品の主題に何が置かれてるかまで言及されてないなぁというのが個人的に残念で、こんなネットの辺境でまともなコメントを残す人間がどれだけいるんだろうかというのは別に置いておくとしても、わりと本気でコメント欄の人達の読解力が心配になったりで、こういう滅茶苦茶な部分も合わせてネット詩だのネット小説だのいう文化があるのかと思えばそれはそれで楽しめたりもして色々面白い感じではあったわけです。

 この作品で語られん
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