ポイントは要らぬ/めぐみ
ポイントは要らぬ
自分が詩を書きたいが為
「あ、これいいかも」云々等
惰性 又 極少興味本位
中途半端に惰性で入れるのならば
今すぐ取り消し給え
ポイントは要らぬ
評価される為に
此処に書き記しているのでは無い
ポイントは要らぬ
何度も復唱しよう
之 詩で在らざらん
エゴにまみれた
思想・概念・強き想いの言葉也
ポイントは要らぬ
但し、自己満足で終わるような
文面では在ってはならぬと
毎度此処に書き記す意味を問う
ポイントは要らぬ
「では何故御前は此処へ来たのか」
「おひけぇなすって
私雌（わたくしめ）は
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