夜の想い/
朧月
反省している
なのにくりかえす
それが生きることというには
まだ生き足りない
ただしいことだけして
すごせる人はいないなら
どうしてせめるのだろう
認めないのだろう
違っていたい気持ちと
同じでありたいことが
同じ心にあるから
またせまくなる
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