チキンライスを聴いて(なんだかまとまってませぬ)/Tシャツ
 
 僕、エッセイらしきものを書くんですけど、作文って言うのかな。僕は病気で、色々なものを見る機会があって。見たくなかったものや、聞きたくなかったものもあった。僕の人格形成の部分にそれは、とっても大きな地位を占めている。僕は自分が病気でよかったなって、ある面接官に言ったことがある。なんで?って顔をしてた。みんなきっとそう思う。作家のフランク・マコートさんはこう言う「幸福な少年時代には語る価値すら無い」不幸じゃなくてはいけないと言う意味ではなくて、平凡でも不幸でも無くて、幸福な少年時代などつまらん!って事だと思う。何故って、自分と向き合えることが無いからだと思う。そうフランク・マコートさんが言いたい事は
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