猫の瞳/yamadahifumi
 
ストーブの前で暖まる猫と一緒に

冷えた体を暖めて

「ああ、学校行きたくないな・・・」と思ったことがある

世の中にはサラリーマン・学生と

どうして「通勤者」で一杯なのだろう?と

思ったことがある

そんな僕も「やれやれ」と腰を上げて

今日もお定まりの学校に行く

全ては遠い昔のようだ

猫の瞳だけが青く輝いている
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