太陽と宇宙線/砂木
 
いうことで すっかり夢中になって見てしまった。
太陽の黒点は 他の部分よりも温度が低い くらいの知識しかない。
太陽系第三惑星というけれど 磁場などで本当に私を守ってくれていた。
神様とはちょっと違うけど とてもありがたいものだなあと思った。

太陽だって生物だと思う。体調の良い時ばかりではないだろうし
年と共に? 形態も変わっていくのだろう。
しかし 遠くの死んだ星の宇宙線が地球に届いているだなんて。
わけのわからないものを見ても聞いても 驚く事もないんだなあ。
地球で学習していないものも 宇宙からくるものにはたくさんあるのだろう。

宇宙より自分の足元を見ろ!と言われれば それはごもっとも。
しかしながら 雲の影を踏む時 他の星の宇宙線の影を踏んでると
思うのは なかなか壮絶でドラマチックだ。


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