幸せな子/
森の猫
きっと その
水色の子は
女の子でしょう
あなたに 毎日
愛をささやきに
来たのでしょう
私の真っ白い子は
おしゃべりで甘えん坊で
食いしん坊でした
どこからか
飛んできて
どこかに飛んで行ってしまいました
羽の白が汚れて見えるほど
ほおずりしていました
あなたの女の子
とても綺麗な水色ですね
いつもそばに
いられるなんて
幸せな 子
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