非違られている(百万トンの光)/狩心
 
胴体だけになった骨の漏電 純全たる集弾
地球の風は字自意に切り刻まれる 私たちの胸の 社会の外に
「分かる」が変わるだろう
気まぐれな奴らだ
はぐらかしたりもするだろう 私たちは8の字の無限の アホなパワー相談機の 繰り返しではない
ちゃんとカウントダウンもする 延長戦ではゴールする
そんなことは気にしない もっと重要なことがあるはずだ
つぶやく、
私たちは美しい長さを求めているのではない
何も無しに魅入られて、 背中剥がすコバンザメではない
ちゃんと君と共に合図しているのさ
どちらが
上や下に立つ(断つ)こともせず、

未来の空から降ってくる たくさんに透き通った幽閉
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