アクアリウム/
夏川ゆう
頬濡らす涙が新たな自分生むアクアリウムに浮かべた憂鬱
ピアノには人の想いが乗りやすい朝の匂いがする恋をした
田舎者右も左もわからない都会の色は迷路そのもの
光るもの探して歩く癖がある間違い探しに適した自分
戻る
編
削
Point
(1)