自分へ/離衣
 
幻想的な虹
今まで見たなかで一番綺麗だった
幻と言える程美しかった
目の前には緑溢れる山々が
そして、目の前には君が立っていた
僕はそんな景色を見ていた
そんな夢を見たぃな

君の右手と
ぁたしの左手を
重ねあって
前後に揺れながら
ぁたし達は
お互いの顔を見合わせる
色んな事喋った
時には爆笑しちゃう時もあった
でも君と居る時こそ、
いつも以上の
とびっきりの笑顔で----

もう 無理しなぃで
戻ってきてもぃぃんだょ
ぁたしの隣 空いてるょ
君の為に 空けてぉぃたんだから
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