スマイルの変更/アヤメ
ていけるって
何故に感じないのか この満足した生命体
美しさに形はない
どれもキレイだって言うことはできるけれど
キレイだと思っているその感覚は全然キレイじゃない
楽しいか そんな適当な笑顔で
嬉しいか そんなたった一枚の紙きれで
幸せか そんな口先だけの愛の言葉で
世の人のスマイルとスタイルの変更が証している
実につまらない 各世紀の波長
だから私は楽しくない
自分に正直じゃないこんな変更
嫌だって最初に叫べる奴は
きっと声なんて関係なく勇者にはなれないんだって知っている
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