改訂 いっそう星となって/
天野茂典
知るべきだろう これは賢治が帰依した法華経だけの問題ではあるまい
ぼくたちも鶴のように考えなければならないだろう
肉も 魚も 野菜さえ人間とおなじ細胞でできてるのだから
つきつめればシビアな難問なのだ もうとうにいわれている飽食の時代
ぼくたちは鈍くはなっているが少しは考えてみたいテーマだ
食事ができた 夕焼けのようにおいしく食べよう
2004・11・20
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