無病息災 生きている 小学編 3/Tシャツ
どうやら エッセイとしてはあんまり評価は高くないのね。でもいいんです。僕が心にためてきた色んな事が書ける場所があるって、とってもありがたいし、読んでくれて評価までつけてくれてるかたもいるから。とっても嬉しいです。
僕は病気の癖に元気が有り余っていた。階段は駆け下りるし、廊下は走る。他病棟にこっそり行って、仲良くなった見知らぬおじさんのベットで寝ちゃったり。でも、だれと一番一緒にいたんだろうって思うと。あのお姉ちゃんだった。心臓が本当に悪いから、いつもベットの上でトランプをしていた。色んな遊び方を教えてもらって喜んでやってた。おねえちゃんの顔ははっきり思い出せないけど、思い出そうとすると今で
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)