僕は僕の目でしか見ることは出来ないけど/あらら
 
僕は君の目で見ることは出来なくて僕の目でしか見ることが出来ないから君が君の目でしか見ることが出来ないものを僕の目で見ながら君が見ているものとはきっと全く違うのだろうと考えてるそのことが君に届いているのだろうかと僕が心の中で思っていることを君が感じてくれさえすればそれで良いと思っていることが君の溜息のように声にならない呟きが僕に聞こえるのと同じように君が感じている君に伝わっていることが僕にははっきりと分かることが君にも感じられていることが手に取るように目にも見えず聞きとることも出来ず触れることも出来ないのにはっきりとはっきりと分かる僕たちには分かるんだなぜ?なぜかって?僕たちがこうしてここにいること
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