地下鉄東西線御陵駅の夜/TAT
 






















不意に現れた彼は









敵よりも数段卑怯な裏技で一閃に敵の心臓を貫き





















返り血に濡れながら実に悪意に満ちた笑いを笑った
































息絶えた死骸にまるで外道のように唾を吐く彼に


























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