耿耿/やや
 
触が気持ちいい
青空が美しくて
風が、みなを平等に愛撫して
優しく、、、
美しいものはそれだけで愛する価値がある
言葉を失って、ただ見とれるばかりで
これが夢だと何度も確認しあった
私に少し似た、全くの別人
ただ楽しみを追求する
(いいことばかりしよう)

私の知ってること知らないこと
全てを共有するには言葉が、足りなく
けれどそれで構わない全くの夢の中
自分の感覚のみを貪る
何も沁みこまない肌の上
ただ、欲求だけで、それだけで
止めることが、出来なかった
私は、正直にも

懺悔をして許されるなら毎晩だって出来る
のに
[次のページ]
戻る   Point(1)