ア・ラ・カルト/
みつべえ
いいのである
しょせん言葉ならば
たれながしても
永遠やヒストリーに
殉ずることこそ
権威主義のア・ラ・カルト
そんなことを
半世紀 いや
もっと前の
詩人たちも言っていたと
信ずる典拠を
もとめる行為も
また
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