夜明けの鐘/るるりら
 



わたしたちは はじめなければ いけません

これほどまでとは だれもが目を覆います

しかし いつもおそれていたことか おきました



鐘をならすのは 

だれでもない

ひとりひとり



はじめから はじめるときが やってきました


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