梅見月生まれの題名たち02/小池房枝
 


「行間羊羹」

「冥途喫茶だつえば」
三/七 二○○六


「春のアネモメーター」

「ことり。」

「莟含み」

「たくらんをたくらむ」

「乗り換えコンパス」

「レイリー・ブルーの秘密/空はいつまで青いだろうか」

「海水のダンス/地球の海が澄んだとき」
 
「赤潮/春の祭典」

「金魚鉢を飼いたい」

「指の遥かに」

「甘やかな坩堝」

「地下湖の春」

「はと時計ハート」

「霧雨のスフレ」

「天の窓辺」

「粉雪のポ・ト・フ」

「詩を弁える」

「スズメ百までちゅんちゅん忘れず」


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