アリ/itukamitaniji
歓声をあげてみたけど
結局何が言いたいのか 誰ひとり理解していない
自分自身のこと もっと信じてみようやって
誰かの言葉のほうが ずっと簡単に理解できた
階段を息切らせ走った サイレンが泣き叫ぶホームで
わざと息が切れていない そんなふりして強がってた
ぎゅうぎゅう詰めにされて 人々の今は運ばれてゆく
向かう先には確かに 誰も知らない未来があるよ
ぎゅうぎゅう詰めにされて 僕らの今は運ばれてゆく
向かう先には確かに 誰も知らない未来があるよ
それは確かなんだ
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