明るい道には街灯を、暗い道には暗闇を/
まきび
光輝く朝の海 春の散りゆくサクラに
郷愁と隣り合わせの切なさ
それだけではつまらないと思った
楽しいことで埋め尽くして
悲しいことにも立ち向かって
光、影、春、夏、秋、冬、風、夢、眠りもすべて
最期に人の形に集約されれば良い
曇天の草むら 闇夜の雨
もし次の命が光を見つけたならば
そこに私が生きていたということだ
2011.01.20
22:58
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