「ある詩書きのある日のAM」/ベンジャミン
:30
この出来事にもきっと意味があるのだという考えにいたり
またパチパチとキーを叩く(少しだけ祈る=消えないでくれ)
AM3:40
その出来事にどんな意味があるのかを考えながら詩を書き終える
・・・
しばらくしたらパソコンの電源を切る
明日(今日)という日が静かに近づき、鮮明になるのを感じる
それだけがこの詩に込められたものではないことを信じる
目覚めればわかることだから
だから今は安心して眠ろう
朝の光が部屋を満たすまで
今は心の中を空っぽにして眠ろう
※不幸な事故のことも覚えているだろうが
それにもきっと意味があるのだと信じて
戻る 編 削 Point(1)