干物になった私/
れもん
責めて
責めて
自分を責めて
カラッカラになるまで
罵倒して
罵倒して
自分を罵倒して
キリッキリとするまで
何にもならないその行為が
習慣のように 当然のごとく
繰り返される
其処には
惨めに干上がった
陰の存在が居る
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