「ふらすと」/パール子供
電車でゆれて
進化の理解にくるしみまする
「助けて神様がいないと僕、なんの意味もないんだ!呼吸だってしたくないよ
糧なんていらないから、だから、ねぇ!もう少し一緒に僕の近くにいてよ」
時間が何かに食べられて
僕が影絵になる、なる
どこかとてもとおいうちゅうのなかのちきゅうというほしにいたことにいまごろきづきなにかとてもやりきれないきぶんにひたってちきゅうのひとたちをちきゅうじんとしてみだしてる
きりがない
優れてると書く聖書はかなしい
それこそ証拠
ねむれない
ここから、どこから、そこから、
おはよう。
おやすみ。
言葉と感情は進化の過程
陽だまりはたまに
僕によく効く
毒となる。
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