針/ala
 
さよならは嫌いだから

「またね」を強請る私。

またねが嫌いだから

「さよなら」という君。


でもお互いに好きな物もあって

何か大事な事を決めた後には

必ず小指を絡めるの




指きり拳万、嘘ついたら針千本飲ます
     『指切った』



だから、私たちは何時もお腹が針だらけ。




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