嘲笑、だがそれはまだ甘い/222
 

「詩を詞を志を視を私を刺を死を」

 安易に扱うなどぬるい逃げだろう

「その滑稽さは小1ドリル」

 詰めろ詰めろ

 まだまだまだ

 それ以外の何かを

「何が表現できる
 何を残せる
 それがすべてか
 それがすべてで」

 あああ絶望するのは

 自惚れと浅はかさ

 詰めろ詰めろ
 恥じろ恥じろ

 なにから始まるか

(タイトル)。
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