蜘蛛の巣/ミツバチ
 
昨日の事は忘れない 刻まれた君の言葉と シーツの皺と



温めるモノはありました でもこの手はずっと冷たいままでした



行って来ます そう言ったきりよと鈴虫は 悲しい音色でないた



持ち主が 居なくなった 蜘蛛の巣に 絡め取られた 私の孤独


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