無知に嘆いて…。/
ala
彼は知らない
こんなにも想っていることを
彼は知らない
こんなにも憎まれていることを
彼は知らない
何も、なにも、ナニモ…
そして、彼は知らないまま生きて行く
何も知らないまま
そう、私にも気付かないままに。
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