残暑見舞いが来たよ/
TAT
ジッポーの角で頭蓋骨を削り続けた
中央車線のど真ん中で
死のうが知るかとその時は思っていた
死ぬその日まで法律が朝昼晩を喰わせてくれるなら
別に良いんじゃねぇの?
所でこいつ、、
結構しぶといなと
そう思っていた
真っ白になって覚めて
自分を奮い立たせてエヴァの初号機みたいに吠えて
又覚めて
それでも
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