きょう、ぼくは、、、/TAT
 

愛しく鼻紙で包んでいた
















僕が


















不意に映り込んで



















『良い御身分だな?えぇ、おい?』と




















亡霊みたいにそう囁いた






















僕はもう大人だから


















ややアクセルを踏む


















以外の動作はしなかった

















けれども




























戻る   Point(2)