ポエム・現代詩/非在の虹
 
かつて、ポエムvs現代詩という対立がネット上でありました。
僕がネットに詩を投稿するようになったのは、2002年のことですから8年も前のことです。
僕自身の印象では、ポエムと現代詩がお互いに競い合う、というより排除し合っているようにも思えました。
事実はどうであったか。
それはもっと以前からネットを詩の発表の場にしてきた人たちこそ詳しいことでしょう。

その頃からわかりづらいことは、なぜポエムと現代詩が対立項になるのか、ということでした。
そもそもそれらの定義がどうなっているのか。
僕自身がはっきり解答を求めぬままに(それがいけないのですが)ずるずると8年が過ぎ、たまにその対立を耳
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