ごわごわ/藤鈴呼
れ去られて 赤い 紙袋の中
ずっと 眠ってる
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難しいことは
良く 分からない
ただ 星が 綺麗だなって
感じるだけで
大きな 望遠鏡を
手にしたことも ないから
何処かの 曲みたいに
ロマンティックな シチュエーションは
感じられないけれど
見上げれば 何時も
星の見える 町で 過ごした日々が
こんなにも 懐かしくて
いえ 星なんて 見えなくっても
良かったんだ
あなたと 二人
大切な 思い
握りしめた 場所だったから
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