かみなり/るるりら
 
のは春から秋にかけて。水温が低下すると活動が不活発になるようですが、冬季でも完全に冬眠することはなく、雑食性で何でも食べるらしいです。

名前の由来となっているのは青色発光するから。発光の目的は主に外敵に対する威嚇。刺激を受けると盛んに発光する。ウミホタルは負の走光性(光から逃げる性質)を持っているため、発光は仲間に危険を知らせるサインにもなっていると考えられているようですが、そのためか危険を察知すると 海に光のウエーブがおこります。その様子はなかなか幻想的です。
また、海面を波立させず静かにしていると安息の中に 光の群れを 確認できることがあります。求愛ディスプレイとしても発光を用いられることもあるようです。
戻る   Point(5)