我信ずる…ニュースに振り回されるの虚しき/石川和広
 
日本人選手が年間最多安打世界記録を達成する頃私は病院に行って、とても疲れ、ぼんやりした頭で速報を見た。弟はすげぇと言う。なるほど彼はプレーに集中する仕事人。見事な仕事は美だ。あの仕事も命がけ。頭当たったら死にかねない。
その頃どこかでメスを握る脳外科医がいる。彼に命が託されている。イチローとは違うが瞬間と持続が要なのは、あまり変わらない。彼は称賛されないが治癒できれば家族は礼を言うだろう。皆、生半場で死ぬが何かあらがう物がある。生命。爆撃をする人の家族。殺される人々。日々の暮らしはいずことて戦い。わが国では、人はぬくぬくと戦うが平和ボケ批判をしてる様々なかたがたは、この国で未来が見えない中戦う様
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