第三者より/
ゆず
今日も勝手に世界は回ってる
あの子が笑っていても
あの子が泣いていても
変わらず空は青くて
人々は立ち止まることもなく歩き続けて
あの子の悲鳴に気付こうとしない
悲しくなんてないのかもしれない
それでもやっぱり、
楽しい訳ではないだろう
愛しい、子供 。
些細な変化に
なぜ誰も気が付こうとしない
小さいけれど精一杯
あの子はすべてをもって教えてくれてるのに
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