四苦の日2010/04/09/信天翁
 
花びえ 底びえ・・・・・・
「気」のみちはとざされ
 「血」のくだはしずみこみ
  「水」のすじにはヘドロのシミ跡が

あゝ 熟成しかけのゴマ塩あたまよ
   おまえはまさしくそっくりである
厳粛な地上の四次元を察知している
   わくらばが腐葉になりゆくさまに


戻る   Point(1)