夜と独り言/
ハツ
にそってあるいて、、少し歌ってみよう、、私はきっと、そう思った、
ああ、あの、ひくい音の、私が、いた未来と私のいる未来と、誰かのいる未来と、、少女が叫んだ、、私はまだ鮮明に憶えていて、雨が降っていた、、きっとあのとき私は知っていたのだと思う、幸せだ、私はなみだをながしていたような気がして、とめどなかったのだった。
いいたい、ああやって、ちから強くいいたい、太平洋でうずくまってる私にいいたい、、私はまだ
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