夜と独り言/ハツ
 
にそってあるいて、、少し歌ってみよう、、私はきっと、そう思った、



 
 
ああ、あの、ひくい音の、私が、いた未来と私のいる未来と、誰かのいる未来と、、少女が叫んだ、、私はまだ鮮明に憶えていて、雨が降っていた、、きっとあのとき私は知っていたのだと思う、幸せだ、私はなみだをながしていたような気がして、とめどなかったのだった。
 
 
いいたい、ああやって、ちから強くいいたい、太平洋でうずくまってる私にいいたい、、私はまだ
 
 




戻る   Point(1)