ボーダーラインの上に立つ/
なき
子どもみたい そう言おうとした私のことを
子どもみたい と君は言う
都合よくさみしいときに君のこと
思い出すなんて言えやしないよ
手をつなぐ そのことだけが重要で
君の気持ちを利用してるの
ほっとけない やさしい言葉はうれしくて
つい頼りないふりではにかむ
君に向け 詩を書いてみた昨日の夜は
嘘をつけずに困って泣いた
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