午睡の淵で戯言は溢れ/
なるせ
たらいいね
きみがいつか話した夢みたいな永遠が
どこまでも続く安穏とした平凡な日常であればあるほど誰かが孤独になっていく
噛み切りたい舌を伸ばして欲しがればいつもみたいな罰をちゃんと与えてあげるよ
星座
頷いた子どもたちの賛美歌
両生類の呼吸みたいだ
ぬるくまとわりつくような愛を欲しがった
嫌いなきみへ傍観者のぼくより
ふざけすぎたみたいだね、お互い
バイバイ、ハロー、バイバイ。
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