飾れない生活/雨流れ。
 

天高く時が流れて人忘れ
分かってきたのは 哀しさだけで

ひと希むぼくはひたすらひと希む それだけ長い 一人でした

少しだけ嬉しい事がありまして 
そぞろな気分持て余してます

笑えない事もたくさんあったんだ
なんとか今は楽しんでます

日に干さない少し濡れてるシーツの中
背中合わせで溶けてゆくんだ

暖かなよくある道で手を繋ぐ
僕のこころのありかはここだ
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