飾れない生活/
雨流れ。
天高く時が流れて人忘れ
分かってきたのは 哀しさだけで
ひと希むぼくはひたすらひと希む それだけ長い 一人でした
少しだけ嬉しい事がありまして
そぞろな気分持て余してます
笑えない事もたくさんあったんだ
なんとか今は楽しんでます
日に干さない少し濡れてるシーツの中
背中合わせで溶けてゆくんだ
暖かなよくある道で手を繋ぐ
僕のこころのありかはここだ
戻る
編
削
Point
(2)