/Shaka
思うのです
(世界はいつも晴れ間の下に在り、雨の日と雪の日と曇り空の日は、私の心だけが雲の傘をさし、空を塞いでいるのです)
そして…そう…、
世界はいつも晴れている
どんな時にも
実は晴れているのです
貴方がそれに気づかないのは、
貴方と空の間に雲が在るからで、
空はいつも
晴れているのです。
私は雲、空の傘
空に生き、空に消えて行く
一塊の雲。
P.S.
空は高い所で
いつも晴れている
世界は
いつも笑っている
(その笑顔は何処にでも在るのです)
終わりなく続く物語は、貴方を記し、私を記し、誰かを記しながら延々と続く
明日の無い人にも
記される欄が在る
貴方が其処に居たことを
世界は知っている。
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