君は希望へと紡がれたポエム/セキラボ!
君が夕陽の下で無邪気に跳ねる
君が近づいて 微笑みながらはしゃぐ
その一瞬が 詩へと向かっていく
遠い遠く いつか君が言葉になる日に 向かっていく
言葉と言葉の間で祈りがゆらめき
そうして君が日々になっていく
まだとっても無邪気な詩の君は
希望へと紡がれていく
もしもね
不安に襲われる夜があるならば
明日の朝陽を夢見てごらん
もしもね
誰かに愛されたくて涙する夜があるならば
言葉と言葉の間でゆらめく祈りに
耳を傾けてごらん
僕はいつでも
いつでもそこで
君の詩を読んでいるから
戻る 編 削 Point(0)