漂流 さらし者の刑/
朧月
と ばか
自己中すぎて 言葉もありません
こんなときには 詩でなくて
ほんとの心を晒して、さらし者の刑を
自分に科したいと思います。
私は自分のことしか すきじゃありません
だれのこともどうでもいい
構ってくれるなら だれでもいい
そんな気さえします
自分のことを分かってくれて、自分を大事にしてくれて
そんな人を求めて 求めて
決して自分からはなにも与えずに
それが 私です
私なのです
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